OLYMPUS OM-2N【OLYMPUS OM-2N】 昭和50年(1975年)発売のOM-2は、絞り優先の電子制御シャッターを装備したAE(Automatic Exposure:自動露出)機です。 測光機構として、世界初となるフィルム面の反射を測るTTLダイレクト測光を採用。これによって撮影中の露出制御が可能になり、専用ストロボを用いたTTLストロボ自動調光を実現しました。TTLダイレクト測光を実現するために、世界中の35mmフィルムが集められ、一本一本フィルムの反射率を測定した上で、シャッター幕の印刷濃度が決められました。 OM-2Nは、OM-2に専用ストロボ連動用接点を組み込み、ファインダー内に発光ダイオードで専用ストロボT32・T20の充電完了と、測光確認などの表示機能が追加されています。 発売年月> 1979年 型式> 35ミリフォーカルプレンシャッター式一眼レフカメラ 使用フィルム> 35ミリフィルム 画面サイズ> 24×36ミリ マウント> オリンパスOMマウント ピント方式> マニュアルフォーカス 露出制御> 絞り優先AE・マニュアル 中央重点TTLダイレクト測光 測光範囲:EV-5.5~18 露出補正値> 1/3ステップ±2EV フィルム感度設定> ISO12~1600 ファインダー> アイレベル固定式 視野率> 97%、倍率:0.92倍 フォーカシングスクリーン> 交換式、スプリット・マイクロ式標準装備 シャッター> 電子制御式横走り布幕フォーカルプレンシャッター 1/1000~1秒 X同調1/60秒 ストロボ> 内蔵ストロボなし フィルム送り> 手動巻上げ・モータードライブ・ワインダー装着可能 電源> 電池 SR44、またはLR44 2個 大きさ・重量> 136×83×50mm 520g ジャンル別一覧
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